リサ・ラーソンは1950年代に益子焼を世にひろめた
濱田庄司と出会い、日本の陶芸について学びました。
以来、リサは日本の文化に強い興味を持ち続けており、
いつか益子焼の作品を作りたいと夢見ていました。
栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器。
益子は現代陶芸のメッカと言われる。
1924年に濱田庄司が定住して陶窯を築き、
日本のみならず世界の陶芸界の注目を集める。
石材粉や古鉄粉を釉薬にし、犬毛筆で色づけを行う為、
重厚な色合いとぼってりとした肌触りに特徴がある。
つかもとさんは、リサさんがデザインした商品
「益子の平皿」や 「益子のゆのみ」を作っていただいている
益子最大の窯元さんです。自然につつまれた環境のもと、
陶芸体験や、窯工場の見学など、みて、食べて、体感して!が
楽しめる場所です。窯工場の見学では、歴史あるのぼり窯も見学でき、
歴史を感じれる場所となっています。

2015年の5月頃、リサから一枚のポストカードが届きました。 それは、今まで見たことがない陶板作品が、特殊な手法で印刷されたポストカードでした。そこに描かれている森の中の動物たちは、共生しているようでも、何かのために集まったようにも見えます。これから何か大事な話があるのか。押し黙っているのか。何かを予期しているのか。動物たちは何処に向っているのか。よく見ると、とても不思議な世界です。 リサの家で、この不思議な陶板の話をしたら、リサがオリジナルの陶板を探し出してくれました。目の前の不思議な魅力のある作品を見ているうちに、大皿と小皿による「森と動物の絵皿」のアイデアが浮かびました。大きな宇宙があり、分割された小さな宇宙がある。このアイデアをリサがとても気に入ってくれて、プロジェクトがはじまりました。
材料(4人分)
●鶏むね肉 1枚
●塩、胡椒 適宜
<ドレッシング>
●蜂蜜 大匙1
●ジェリービネガー 30g
 
●オリーブオイル 90ml
●ゆで野菜 適宜
 
●ピーナッツオイル 80g
●塩 小匙1/2
作り方
①. 胸肉に塩、胡椒をふり、密閉袋に入れ、オリーブオイルを注ぎ、空気をぬいて、密閉する。
②. 60℃前後の湯せんで、25分ほどゆっくり火を入れる。火が入ったら、氷水で冷ます。
③. <ドレッシングを作る>ドレッシングの材料をボールで混ぜ合わせる。
④. 鶏ハムを削ぎ切りにして、皿に盛り、野菜を飾り、ドレッシングをかけて、供する。
材料(4人分)
●鴨むね肉 1枚
●エスプレッソ 100ml
<ソース>
●赤ワイン 100ml
●バルサミコ酢 大匙1
●粉コーヒー 適宜
<付け合せ野菜>
●無花果 2個
 
●砂糖 小匙1
●塩 小匙1/2
 
●フォン・ド・ヴォー 150ml
●ビターチョコレート 4g
 
 
●ローズマリー 1本
作り方
①. 鴨肉の脂身に格子状に切りこみを入れ、塩、胡椒をふり、脂身の方のみ弱火で焼き色をつける。
②. 焼いた鴨肉の荒熱が取れたら、味付けしたエスプレッソと一緒に密閉袋に入れ空気を抜く。
③. 60℃前後の湯煎で15分ほどゆっくりと火を入れる。
④. <ソースを作る>鍋に赤ワイン、バルサミコ酢を入れ、煮詰める。
⑤. さらにフォンドヴォーを加え、1/2量まで煮詰める。
⑥. 仕上げに、ビターチョコレート、粉コーヒーを加える。
⑦. <付け合せを作る>無花果をローズマリーと一緒にさっと焼き上げる。
⑧. ③の鴨肉を袋から出し、皮目をフライパンで焼く。
⑨. そして、鴨肉を切り分け、付け合せを盛り、ソースをかけ、供する。
1976年年8月5日生まれ
福島県いわき市出身
大学(北海道教育大学)卒業後 調理師専門学校へ。
箱根オーベルジュオー・ミラドーにて約5年半フレンチを学び、
目黒SHIMPEI・虎ノ門エレメンツにてシェフを経験(料理教室の講師も務める)
西麻布料理屋こだま(ミシュラン星付)で約2年半和食を学ぶ。
個人で出張料理教室を開催2011年9月レストラン ル・ジャポンをオープン。
WEBサイト:http://www.le-japon.info/

材質:陶器(益子焼)
サイズ:8寸皿(約Φ245mm h35mm)
    4寸皿(約Φ125mm h25mm)
重さ:8寸皿 780g、4寸皿 140g

電子機器:電子レンジ可。オーブン・食器洗浄機不可。

裏面はリサラーソンのサインと
ジャパンシリーズのマークが入っています。
【ご注意】

※ご注文後のキャンセル、交換、返品はお受けできません。
※陶器は吸水性が高い為、色素や油の強い物を置いて長時間使用

 するとシミやにおいが付着することがあります。
※長時間の水への漬け置きはご遠慮ください。
※対火土ではありませんのでオーブン・食器洗浄機のご利用は

 お避け下さい。
※電子レンジでの使用は可能です。
※使用後は洗浄し、よく乾燥させてから収納してください。

 カビの原因になります。

※表面に陶器の特性である貫入という亀裂が入ることが

 ありますが、使用上問題ありません。